ドラムは心臓が刻む音だろ? それで、ベースが頭脳(ブレイン)だ。
このふたつが揃って完璧になる。ハートと思考がひとつの世界を作り出すんだ。 LEE "SCRATCH"PERRY―

Sep 3, 2016

ファッション的機能的帰結としての「ノーパン」



この夏、休日はノーパンで過ごすことが増えた。

きっかけはgeardのこの記事。

そんなULハイカー御用達ショーツといえば、Patagonia の大定番 Buggies Shorts があります。(略)このたび、そんな Buggies Shorts の牙城に肉薄するショーツを見つけてしまったのです。しかもお値段は Buggies Shorts の約6分の1で!
そのショーツはなんとあの H&M。Solid Color Swim Pants という名前でスイミングウェアのカテゴリーで売られているのですが、丈の短さといい、サプレックスナイロン風の素材感といい、完全にハイカー向けに作られてたとしか思えない一品なのです。しかも、お値段たったの1,190円!

つまり水着をふだん履きしてしまおうという提案。なるほどアリかも!

しかもこのショーツ、まったく水着っぽくないデザインが気に入って、すでに持っていたのだ。さっそく改めて履いてみると、記事にある通り「なんでわざわざパンツとショーツを履く必要があるのだろう?」と思うほどの快適さ。ブリーフ形のライナー付きなので、むやみにポロリもチラリもない。生地は高機能な最新素材ながら、綿のTシャツにも合うからスタイルを選ばない。部屋着としてはもちろん、近所にふらりと出かけるときは、このショーツで。すっかり気にって、この夏の定番となった。
ライナー

織りのニュアンスがあって使いやすいグレー
蛍光イエローが控えめに効いているネイビー

ただし、家族からは不評だ。別の言い方をすれば「ノーパンおじさん」なのだから。でも、ライナーと下着に明確な区別はないし、問題ないと思うんだけどなー。市民権を得るその日まで、ノーパン派の静かな戦いは続く。

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